体育教師ぽんちゃんが本当に役立った日焼け対策アイテム

夏のグラウンドで日焼け止めを手にする体育教師(顔は映さない)

体育教師ぽんちゃんが本当に役立った日焼け対策アイテム

体育教師あるある!日焼け失敗談と学び

どうも!筋肉バカ体育教師のぽんちゃんです。
僕の仕事は毎日グラウンドに立ち、生徒と一緒に走り回り、声を張り上げること。つまり、常に紫外線の直撃を受け続ける生活です。体育教師という仕事を選んだ時点で、日焼けとは切っても切れない縁があるんですよね。

ただ、若い頃の僕は「日焼けなんて勲章や!」と思っていました。
夏休み明け、生徒たちに「先生めっちゃ黒いっすね!」と笑われるのが嬉しかったし、真っ黒に焼けた自分の腕を見て「今年も頑張ったな」と自己満足していました。日焼け止めなんて一度も塗らず、せいぜいタオルで汗を拭いて終わり。そんな無謀な生活をずっと続けていたんです。

でも30代に入った頃から、その代償を受けるようになりました。
ある年の夏、陸上部の合宿で3日間グラウンドに立ち続けた時のこと。初日は「まぁちょっと赤いかな」くらいで済んだのですが、2日目の夜には顔も腕も真っ赤。肌が熱を持ってヒリヒリして、夜布団に入っても痛くて眠れませんでした。翌朝はシャツの袖がこすれるだけで激痛。生徒に「先生、大丈夫ですか?皮めっちゃむけてますよ!」と心配されるレベルでした。

その時初めて「日焼けってただの色じゃなくて肌へのダメージなんだ」と実感しました。単なる“焼けた証拠”ではなく、“炎症”なんですよね。しかもそのダメージは将来のシミやシワ、乾燥や肌荒れの原因にもなる。筋肉は鍛えれば応えてくれるけど、肌は鍛えるんじゃなくて守る必要がある。そこでようやく、日焼け対策を真剣に考え始めたんです。

職員室でも浮いていた「無防備教師」

職員室では、女性の先生方が夏になると日傘やアームカバーを持参しているのをよく見かけていました。美白ケアや日焼け止めを習慣的に使うのも当たり前。でも僕は「男がそんなこと気にするなんてダサい」と思って、何もしていませんでした。

ところが、ある日同僚の英語教師(女性)に「ぽんちゃん先生、日焼け止め使った方がいいですよ。将来絶対後悔しますから」と真顔で言われました。僕は笑ってごまかしましたが、その言葉が妙に頭に残りました。実際、年齢が近い同僚男性教師の中にはシミが目立ち始めている人もいて、「あれは将来の自分の姿かも」とゾッとしたんです。

生徒からの一言で火がついた

極めつけは生徒の言葉でした。夏休み明け、授業中に「先生って、いつも顔赤いですよね」と言われたんです。冗談っぽい言い方でしたが、僕にとっては大ショック。「焼けて黒い」じゃなく「赤い」ってことは、ただの健康的な日焼けじゃなくて炎症状態。生徒に心配される教師って、なんか頼りないですよね。

この瞬間、「もう無防備なままじゃダメだ」と強く思いました。体を鍛えるのと同じように、肌も守らなきゃいけない。紫外線対策は男でも必須。むしろ体育教師だからこそ必要なんです。

なぜ日焼け対策が必須なのか

僕が調べてわかったのは、紫外線の怖さは「肌の色が黒くなる」以上のものだということです。

  • UVB:肌の表面に炎症を起こし、赤み・ヒリヒリ・皮むけの原因になる
  • UVA:肌の奥に届き、シミやシワ、たるみを引き起こす

つまり、今受けている日焼けは未来の肌トラブルの種なんです。10年後、20年後に後悔しないためにも、今から対策する必要がある。僕が無知で放置してきた分、これからは真剣にケアしていかなきゃと決意しました。

次のPart2では、僕がドラッグストアで実際に買って「これは体育教師の相棒や!」と思った日焼け止めアイテムを紹介していきます。運動時用、日常用、敏感肌用と、それぞれのシーンに合わせて使い分けているので、きっと参考になると思います。

スプレー・ジェル・敏感肌用クリームが並ぶ日焼け止めアイテム集合イメージ(文字なし)
シーン別に使い分けるのが継続のコツ。

日焼け止めアイテム1:運動時用の最強ガード

体育教師の仕事は、とにかく汗との戦いです。授業中はもちろん、部活動の指導では立っているだけで汗が流れてきます。そこで重要になるのが汗や水に強い日焼け止め。僕が最初に感動したのは、ドラッグストアで手軽に買えるウォータープルーフタイプの日焼け止めでした。

これまでの日焼け止めのイメージは、「ベタついて白くなる」「汗ですぐ流れる」というもので、正直あまり信用していませんでした。でも実際にウォータープルーフタイプを使ってみたら、炎天下で3時間グラウンドに立っていても、以前のように真っ赤に焼けない。汗をかいてもすぐには落ちない安心感がありました。

特に助かったのがスプレータイプ。忙しい体育の授業準備の合間にシュッと吹きかけるだけで全身をカバーできるんです。腕や首筋はもちろん、髪の毛の分け目や耳の後ろまで保護できるのは大きなメリット。部活中に生徒と一緒に走る前に「ちょっと待てよ」とスプレーしていたら、生徒から「先生女子力高いっすね」とからかわれましたが(笑)、結果的に肌荒れも防げたので恥ずかしさよりメリットが勝ちました。

日焼け止めアイテム2:通勤・日常用の軽いつけ心地

運動時用のがっつりガードタイプは確かに強力ですが、正直毎日職員室や通勤で使うには重たいんです。ベタつくし、独特のにおいが気になることもある。そこで重宝しているのがジェルタイプの日焼け止め。ドラッグストアには500〜1000円程度で、伸びがよくサラッとしたタイプが豊富にあります。

このタイプは「塗ったことを忘れるくらい自然な仕上がり」で、本当に便利です。出勤前に顔全体に広げても白浮きしないし、ベタベタしない。シャツの襟元に触れてもベタつきが残らないのがありがたい。授業と授業の合間に鏡を見ると「まだツヤが残ってるな」と実感できるので、1日を通して安心感がありました。

さらにジェルタイプはクール成分入りのものも多く、夏場の朝に塗るとスーッと涼しくなる。眠い目も覚めるし、「よし今日もやるぞ!」と気持ちを切り替えられるのも大きなポイントでした。体育教師にとって、朝から汗だくになる前に少しでも快適に過ごせるのは大助かりです。

僕のおすすめの使い方は、「通勤・職員室用=ジェル」「授業・部活用=ウォータープルーフ」という使い分け。シーンによって日焼け止めを変えることで、無理なく続けられるようになりました。

日焼け止めアイテム3:敏感肌でも安心タイプ

僕はどちらかというと敏感肌寄りです。汗でかゆくなったり、強い成分の化粧品で赤みが出たりすることも少なくありません。だから「日焼け止めは刺激が強い」というイメージがあり、最初は警戒していました。

でもドラッグストアには、敏感肌向けに無香料・無着色・アルコールフリーの日焼け止めも揃っているんです。実際に使ってみると、ヒリヒリすることもなく、肌トラブルが減りました。これなら安心して毎日使える、と実感しました。

特に感動したのは、保湿成分入りの敏感肌用ジェル。塗った直後にしっとりするだけでなく、夕方になっても乾燥せず快適に過ごせました。これは冬の日差し対策にも役立ち、乾燥と紫外線のダブルパンチから肌を守ってくれる救世主になりました。

シーン別・僕の使い分け実例

  • 運動時(部活・授業):ウォータープルーフタイプ+スプレーで全身カバー
  • 日常(通勤・職員室):ジェルタイプで軽やかに快適に
  • 肌荒れ時や乾燥期:敏感肌用の低刺激ジェルで負担を減らす

こうして3種類を使い分けるようになってからは、「今年の夏は焼けてないですね!」と同僚に驚かれることも増えました。以前は「赤い顔の体育教師」だった僕が、今では「健康的に日焼けをコントロールしている先生」になれたんです。

次のPart3では、日焼け止めとセットで大切なアフターケアについて紹介します。どれだけ防いでもゼロにはできない紫外線ダメージをどう和らげるか。僕のリアルな失敗談とともに解説していきます。

日焼け後のアフターケアと僕の習慣

どれだけ日焼け止めを塗っても、体育教師という職業柄、紫外線を完全に避けることはできません。だからこそ僕が重視しているのがアフターケア。ここをサボるかどうかで翌日の肌状態がまるで変わります。

僕が初めてアフターケアの大切さを実感したのは、部活動の合宿でした。3日連続でグラウンドに立ち続け、日焼け止めも塗り直しが追いつかず、顔も腕も真っ赤に焼けてしまった。夜はヒリヒリが強くて眠れず、冷たいタオルで必死に冷やしていました。そのときに先輩教師から「アロエジェル持ってないの?これ塗ると全然違うよ」と渡された一本のジェル。それを試した瞬間のスーッとした感覚は、今でも忘れられません。

以来、僕は「日焼け後は冷やす→保湿→休ませる」を徹底しています。具体的には、帰宅後すぐに顔を流水で冷やし、保冷剤をタオルで包んで頬や首筋に当てる。その後、ドラッグストアで買ったアロエジェルをたっぷり塗り、肌を落ち着ける。そして寝る前には敏感肌用の保湿クリームでフタをする。これだけで翌朝の赤みやヒリつきが全然違います。

生徒からも「先生、最近あんまり赤くなってないですね」と言われるようになり、自分でも授業や部活に集中できるようになりました。肌の不快感がないだけで、こんなに仕事がやりやすくなるのかと驚いたほどです。

まとめ|日焼け対策は「防御」と「回復」の両輪

体育教師として働く中で学んだのは、日焼け対策は「防御」だけでは不十分だということ。日焼け止めで守ることは大前提ですが、それでも受けてしまった紫外線ダメージをどう回復させるかが同じくらい大事なんです。

僕が実践している日焼け対策の流れをまとめると、次のようになります。

  • 運動時:ウォータープルーフタイプでガッチリガード
  • 日常:ジェルタイプで軽やかに快適に
  • 敏感肌時:低刺激タイプで安心ケア
  • アフターケア:冷やす→アロエジェル→保湿クリームで回復

これを徹底するようになってから、僕自身の生活も大きく変わりました。以前は夏休み明けに皮むけでボロボロになっていたのが、今では「先生、焼けてるけど健康的ですね」と言われるようになったんです。単なる黒さではなく、きちんとコントロールされた日焼けに変わったのは、日焼け止めとアフターケアのおかげです。

よくある質問(Q&A)

Q1. 日焼け止めはどのくらいの頻度で塗り直すべき?

理想は2〜3時間ごと。特に汗をかいた後やタオルで拭いた後は必ず塗り直した方が効果的です。僕も授業の合間にスプレータイプでサッと塗り直しています。

Q2. 敏感肌で日焼け止めが合わない場合は?

無香料・アルコールフリー・低刺激タイプを選ぶのがおすすめです。どうしても合わない場合は、帽子やラッシュガードなど物理的な防御を組み合わせるのも効果的です。

Q3. アフターケアにおすすめのアイテムは?

僕のイチオシはアロエジェル。冷蔵庫で冷やしてから使うと、火照りを一気に落ち着けてくれます。その後は保湿クリームで水分を閉じ込めるのがポイントです。

日焼け後のアフターケア手順(冷やす→アロエジェル→保湿クリームの流れを示す図、文字なし)
日焼けは防御+回復の二本立てで。

次回予告

次回は「体育教師ぽんちゃんが語る!シャンプー&頭皮ケアの重要性」について書いていきます。日焼けや汗だけでなく、頭皮の乾燥やフケにも悩まされてきた僕だからこそ伝えられるリアルな体験談。髪と頭皮を守るアイテムや習慣を紹介していきますので、お楽しみに!

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